MacOS X (NextStep)のopenとplumb

MacBookユーザにもかかわらず、MacOS Xのことを知らなさすぎるのだけど、ファイルとアプリケーションの関連づけを調べていると、弾さんのblogが目に入った(OS X tips - ファイルの開き方)。MacOS Xにはopen(1)というNextStep由来のコマンドがあって、Finderから実行するように、シェルからアプリケーションを起動できる。この対応付けを管理しているものは、Launch Serviceと呼ばれるらしい。

これって、Plan9のplumbみたいだね。例えば、次のように実行すると、PostScriptファイルに対応したアプリケーションであるpageが起動される。

term% plumb 9.ps

「PostScriptを直接編集するんじゃ」という剛毅な人は、dst portにeditを指定すれば、acmeが起動する。

term% plumb -d edit 9.ps

Plumberについては、「Plan9の配管工」をどうぞ。